デバッグモードサーチ 〜ワンダープロジェクトJ2〜


ワンダープロジェクトJ2のメモリを開きラベルを見ると
"DEBUG FLAG "とか"DEBUG MESSAGE"とか"SOUND TEST "
といったそれっぽい文字列があり、なんかデバッグモードがありそうですね〜。

というわけで探してみます。
今回は上の文字列はおいておいて
" CHECK [%2d] "
という文字があると思います。これから探していきます。

ラベルを選び移動で飛んで、その文字列の参照先を調べてみると
下のアドレスでこれを読みこんでいるようです。




そこから少し上に行くと分岐がありました。
t2が0だったら分岐というものです。




t2の値には801a8d88のアドレス付近の値が関係しているようです。
ためしにエディットメモリでそこをFFFFと埋めてみると
デバッグモードに切り替わりました。


あとは不具合がない様に値をいろいろ試して、
801A8D88 00C0
というデバッグモードのコードの完成です。



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