3.必須コードサーチ

では、実際に私が見つけた方法を紹介します。

ただしこれはゼルダの伝説 ムジュラの仮面の必須コードの探し方です。
 他のゲームに応用できるかどうかは分かりません。


海外版の必須コードは
F1096820 2400
FF000220 0000

で、日本語版には使用できません。
そして、調べればすぐ分かると思いますが、
このコードはゲームシャーク Ver3.30専用です。


これから探す日本語版のコードは、おそらく、
FF000220 0000の方は同じで
F1096820 2400の方が違う(感です)のだと思われます。
と、いうわけでそれに変わるコードを探します。

そして、今から探すコードもゲームシャーク Ver3.30専用となるので
ここでは、ゲームシャーク Ver3.30を使用します。
PAR3からアップグレードしたものでOKです。



やり方

まず改造ツール(ゲームシャーク Ver3.30)でムジュラの仮面を起動し、GSのメインメニューにしておいて下さい。



前で紹介したように逆アセンブルをすると下のように表示されると思います。



ここから探すのですが、どこを探せばいいのか分かりません。
そこで、すでに必須コードが見つかっている、前作の「時のオカリナ」を逆アセンブルしてみます。

下は「時のオカリナ」の必須コードのアドレス付近で、
赤線がひかれている部分が、必須コードの部分です。
必須コードはこの赤線がひかれた部分の命令をつぶすのです。


そして、下がムジュラの仮面のものです。

アドレスが違いはしますが、まったく同じです。
ためしに、時のオカリナの必須コードでつぶしでいるアドレスに似ている
800800ACのアドレスをつぶしてみましょう!

コードは、
F10800AC 2400
です。

このコードを使用し、コードジェネレーターをONにしてゲームを起動するとおもしろいことが起こりました。
N64本体にメモリー拡張パックをさしているにもかかわらず、つねに警告が出るようになったのです。



このことから、そのアドレスの周辺ではメモリー拡張パックの検出処理をしていると思われます。


そしてここで、PS2の必須コードの探し方が出てきます。
その探し方とは、jal命令に書かれているアドレスに飛び、その付近にあるjal命令に
書かれているアドレスが必須コードであるというものです。

それでは、これをN64に応用します。

まずはjal命令を探します。先ほどのアドレスのすぐ下にありますね。
では、それに書かれているアドレスに飛んでみましょう。そのアドレスをコピーして
「Goto Address」ボタンの横のボックスにそれを貼り付けて、ボタンを押してください。



リストが指定されたアドレスに変わりました。
ここの中からjal命令を探します。



上から、

 jal 8008b560
 jal 8008b570
 jal 80093c80
 jal 800977e0
 jal 8008be80
 jal 8008be80
 jal 800961e0
 jal 800961e0


などなど・・・

見ての通りたくさん候補があります。
本来なら順番に上から試していく所ですが、数が多いのでめんどうです。
なのでここでちょっとした裏技を使います。

海外版ムジュラの仮面の必須コードは、
F1096820 2400
FF000220 0000

です。

今は日本語版の必須コードを探しているのですが、
海外版も、日本語版も同じゲームです。
プログラムの方も大体同じなはずです。

つまり、必須コードも大体同じ位置にあるということです!


このことから予想されるjal命令は、

 jal 80093c80
 jal 800977e0

 jal 800961e0
 jal 800961e0


にしぼられます。


上から順に調べていくと、
2番目の800977e0が目的のアドレスのようです!


必須コードに直すと、

F10977E0 2400
FF000220 0000


です。
※このコードはゲームシャーク Ver3.30専用です。



では、実際に改造できるかどうか試して見ましょう!



すでに見つけていたコードがちゃんと効いています!(探し方は後で)

ばっちり改造できました!!!

サーチできないとされてきた必須コード、
サーチできちゃいました!!カラットさんごめんなさ〜い(笑)




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