先日のWiiの本体更新4.3Jにおけるコードフリークの対応状況について
サイバーガジェットから正式な告知がありました。
ご購入の前に必ずご確認下さい
2010年6月22日にWiiの最新バージョン「4.3J」が公開されています。
現在、「4.3J」の本体では、コードフリーク(Wii用)はご使用できませんので、バージョンアップは行わないようお願い致します。
Homebrew ChannelやBootMiiを開発するTeam TwiizersのBushing氏は
新しいHackMii installerのリリースには時間がかかるとし、
4.3への更新は推奨しないと発言しています。
We’re currently working on new exploits and a new release of the HackMii installer but we’ll spend some more time to obfuscate our exploits this time to make it harder for ninty to find and fix them. It might therefore take some more time until our next release.
今回のように非ライセンス商品が対策されてしまうのはこれが初めてではなく、
本体更新3.0JのときもPARやメディアランチャーなどのDatel製のディスクが
軒並み起動しなくなりました。
またコードフリークWiiが使えるようになる可能性はありますが、
しばらくは難しそうですね。
本体の更新がインターネット経由で簡単に行えてしまう
今の世の中じゃ、改造ツールのような非ライセンス商品は
すぐに対策することができるので継続して販売していくのは
難しいのだろうなぁ。
そのころ最新号のコードフリークARでは
AR総力特集としてコードフリークWiiをピックアップ、
改造コードを大量掲載していた…