注文していたゼノクライシスのN64版とおまけに買ったGC版が届きました。
Xeno Crisis – Nintendo 64 | Bitmap Bureau
https://shop.bitmapbureau.com/products/xeno-crisis-nintendo-64
一応中身。シールド?が本物っぽい作りしてる pic.twitter.com/8ngr0444Kr
— Nekokabu (@Nekokabu) May 10, 2023
注文していたゼノクライシスのN64版とおまけに買ったGC版が届きました。
Xeno Crisis – Nintendo 64 | Bitmap Bureau
https://shop.bitmapbureau.com/products/xeno-crisis-nintendo-64
一応中身。シールド?が本物っぽい作りしてる pic.twitter.com/8ngr0444Kr
— Nekokabu (@Nekokabu) May 10, 2023
3度目のN64Digitalの販売が予告されました。
N64Digitals HDMI kits are in hand! They will be listed for sale this Friday (10th) at 1PM ET.
*As a reminder this kit includes RGB analog output. Kits sold after this batch will have it omitted.https://t.co/Af5VvygKr3— PixelFX.co Official (@PixelFXco) March 6, 2023
「this Friday (10th) at 1PM ET」なので日本時間だと3月11日(土)のAM3時になります。
使用しているDACが廃盤になるためアナログRGB出力機能があるのはこのロットまでとなります。
UltraHDMIやN64DigitalのようなN64をHDMI出力化&高画質化してくれるキットに新たに「64HD」というものが追加されそうです。
64HD
Preorders Launch 12/13
Kits are $109.99
Fully assembled unit price TBD and will launch separately later this month
Features will be unveiled in preorder
No purchase purchase limit. We are still committed to keeping this in stock or as close as we can to meet demand. pic.twitter.com/AFVvp0Z3C0
— gamebox.systems (@GameboxSystems) December 9, 2022
予約開始が12/13、自分で組み立てるキットが$109.99という情報のみで組み立て済みがいくらか、どんな機能を有しているのかはまだ発表がないため続報がまたれるところです。
2022/12/13
12/16に延期になりました
UPDATE:
We are pushing back preorders to Friday 12/16 upon Postman’s request so that he can polish the beta firmware a bit more for his fw demo.
*Friday’s schedule*:
Beta firmware demo @ 4PM CST
64HD preorders open @ 6PM CST— gamebox.systems (@GameboxSystems) December 12, 2022
64DDの吸出しツール「64DD Dump Tool v1.0-beta3」が更新、公開されました。
64DD Dump Tool
https://github.com/LuigiBlood/64dddump
このバージョンでスキップダンプ時に発生していた不具合が修正されF-ZERO X エクスパンションキット等が正しく吸い出しできるようになりました。もし過去のバージョンで吸い出しをしていた場合はv1.0-beta3で吸い出しし直すことを推奨します。
また、マルチシステムエミュレーター「ares」で64DDのサポートが追加されました。Nightly Build版で64DDが動作することを確認しています。
N64の下に取り付ける、64DD。そのディスクを吸い出すには「64DD Disk Dumper」というソフトを「64drive」という現在入手困難なハード上で動かすことが必要で、試すことができるユーザーは極端に少ないと思います。
そんな状況の中で64DD Disk Dumperの作者が不具合修正やEverDrive64にも対応すべく、新たに開発を始めたのが「64DD Dump Tool」です。
64DD Dump Tool
https://github.com/LuigiBlood/64dddump
64DD Dump Toolは、「64DD Disk Dumper」が64drive専用だったのに対し、EverDrive64にも対応。64DDのディスクの吸い出し以外にもIPLロム、H8コントローラーロム、EEPROM、64DDレジスタ情報を吸い出しできるようになりました。
また「64DD Disk Dumper」は吸い出しに不具合があったらしく、ディスクを正しく吸い出しできるように修正されています。過去に吸い出しをしたことがある方は明らかにデータが違ってるのでこのツールを使ってもう一度吸い出しなおしたほうがいいかもしれません。
現在はまだベータ版扱いで必ずCRC算出するために吸い出しに時間がかかりますが64driveとEverDrive64 x7で動作することを確認しています。
N64本体にはPIFROMやPIF Boot ROMと呼ばれる起動時にカートリッジ等のプログラムより前に実行され初期化等をするプログラムがあります。
CEN64やLarper64など一部のエミュではこれをダンプしたファイルが必要なのですが、自前でダンプするにはヒントはあるものの簡単にできる方法が公開されていませんでした。
1999年に発売されたN64のポケモンスナップ。
野生のポケモンの様子を写真に収め集めていくゲームで、当時コンビニのローソンにポケモンスナップのカセットを持っていき、数週間ほど預けるとゲーム内のギャラリーに登録した写真をプリクラ風のシールにプリントしてくれるサービスを行っていました。
アメリカでも同じようなサービスが実施されており、日本とは違いスナップステーションと呼ばれる専用の端末がブロックバスターというレンタルチェーン店の店頭に設置され、ユーザーが持ち込んだカセットをスナップステーションで操作してプリントしたい写真を選択、その場でプリントするという内容でした。
おそらく日本でもスナップステーションと同じようなシステムでプリントを行っていたと思われますが詳しい情報がないためアメリカではどうだったのか、「Pokemon Snap Station 」の中身がどうなっていたのか調べてみると
ざっくり説明すると、コントローラーの4Pコネクタに専用のハードを接続しているとギャラリーの写真表示モードになり、その表示画面をキャプチャボードで取り込み、プリンターで印刷する、というアナログなシステムだったようです。
この4Pコネクタに接続する専用ハードについて何か情報がないか調べると、まさしくこれを解析している情報がありました。
上記サイトでは解析の内容とProject64に実装したforkや実機で使用できるFPGAなどが公開されています。日本語版ポケモンスナップではギャラリーからプリントできる機能はもともと存在せず、起動時にスナップステーションが接続されていればプリントモードになりました。
※追記
A-ONEの写真シール(品 番29621)に印刷するとそれっぽくなる
https://www.a-one.co.jp/product/search/detail.php?id=29621
これに枠からはみ出くるらいに調整して印刷するとそれっぽくなるhttps://t.co/BqqH6ocAee pic.twitter.com/MXdKMJ0jx6
— Nekokabu (@Nekokabu) June 11, 2022
以前にiQue Playerを入手したさいに少し触っただけでほったらかしにしていましたが、2018年ごろにiQue Playerがハックされ一時話題になったのを思い出し、「そういやN64のローカライズされたロムが入っているんだったなぁ」と思い立って実際にやってみることにしました。
ドイツのミュージシャンであるRemute氏がN64カートリッジ型ミュージックアルバムを発表しました。CDやレコード盤ではなく、本当にN64本体で動くN64カートリッジのようです。
Remute氏は過去にもメガドライブ、SNES、PCエンジン、ゲームボーイで同様のカートリッジ型ミュージックアルバムを発売した実績があり、今回3部作の第1弾としてN64カートリッジ型のミュージックアルバム「R64」を発売、2022年後半に第2、3弾のゲームボーイアドバンス「Unity」、ドリームキャスト「Generations」が予定されています。また過去に発売した SNES、メガドライブ向けの「The Cult Of Remute」、「Technoptimistic」の再販も。
カートリッジはMP3プレイヤーを内蔵してSDカードのファイルを再生しているのではなく、Remute氏の他のカートリッジアルバムと同様に、サウンドはリアルタイムで生成、再生され、8メガバイトという小さなサイズで実現されています。開発にはNintendo64開発の天才Rasky氏に協力を依頼、サウンドエンジンとプレイヤーGUIを担当しただけでなく、Remuteの音楽に合わせて驚くほどトリップ感のある3Dエクスペリエンスを構築することに成功。聞いてみな飛ぶぞ。
カートリッジのみの通常版と、7インチアナログレコードがついてくる100セット限定のプラスエディションの2種類で、2022年3月25日頃に発送予定です。
RetroStageで開発、販売しているRetroBlasterが届きました。
専用のアダプタと組み合わせることでN64を含む各種ゲームカートリッジの吸い出しや、専用Flashへの書き込みが可能です。N64の開発カートリッジの吸い出しに対応するという新しいアダプタ、「N64 Adapter Pro」が発表、販売が開始されたので購入してみました。
特に言及したことはないし一部の人向けですが、比較的入手しやすいレトロダンバー、Retrode等の吸い出し機の中で開発カートの吸い出しに対応しているものはなく、UltraSaveくらいです。これ以外だと古のPARやDoctorV64などN64本体に接続して使うタイプだけになりますが、カートリッジを認識しなかったり通信がパラレルポートを介して行うのでべらぼうに遅かったり通信エラーで正常に吸い出せないことが多々ありました。
なぜ開発カートリッジだけ吸い出せないのか疑問でしたが、この「N64 Adapter Pro」は別途マイクロUSBから電源を取ることでそれを可能にしたようです。
近くにたくさんあったポケモンスナップの中から一本を吸い出してみました。16MB(128Mbit)の吸い出しに2分49秒ほど。
その他、40Winkとか最近作られたカートリッジの吸い出しがうまくできるので個人的には中々いいと思います。UltraSaveと合わせて常用予定です。
現在、年末休みに入ったためサイトでの販売が一時停止してますが気になる方はどうぞ。