16日付でWii本体の更新Ver3.3Jが配布されたのですが、
この更新を適用するとトワイライトハックのセーブデータが
自動的に削除されてしまうそうです!
任天堂HPの今回の更新に含まれる変更点を見てみると
通常の方法以外で作成されたデータは
自動で削除される場合があるとの記述がががが!!!
Wii本体の更新は、Wii本体が正常な状態でのみ実行してください。Wii本体を改造したり、任天堂がサポートしていない周辺機器やソフトウェアを使用した場合、本体情報の更新でWiiが動作しなくなる恐れがあります。
また、通常の使用方法以外の方法で作成されたセーブデータや、任天堂がサポートしていないデータ等がWii本体内にある場合は、お客さまのWii本体の故障の原因となるだけでなく、安心してご使用いただけなくなる恐れがあるため、そのようなデータ等が自動的に除去される場合があります。
これらの異常な状態での本体情報の更新は、動作を保障しないだけでなく、修理や保証の対象外となります。また、海外で購入されたWii本体は、日本国内仕様と記載されていても、現地の仕様に改造されている可能性がありますので、日本国内仕様の更新を行った場合、不具合が発生したり、起動しなくなってしまうことがありますのでご注意ください。
私はまだ更新をしていないので詳しいことは確認していませんが
海外フォーラムなどの情報では
・トワイライトハックのセーブデータが削除される、
・Trucha Signerで書き換えたディスクが起動できなくなる、
・Wii Freeloaderが起動できなくなる、
・Homebrewチャンネルはまだ削除されない
らしいです。
トワイライトハックを利用すれば無改造のWii本体でHomebrewを実行でき、
Wiiシステムメニューに自由にアプリケーションを追加/削除できるようにあるという
あまりよくない状態になっていたためいつかはなんらかの対策が施されるとは思いましたが
やはり任天堂は黙ってはいなかったようです。
homebrewのソフトを使用しているかたは
今回の更新を適用するのはしばらく見送った方がいいかもしれません。
※追記
Ver3.3Jに更新してみた。
確かにトワイライトハックのセーブデータが削除されてしまう。
アップデートしたあとはSDカードから
トワイライトハックのセーブデータを移動できなくなる。
この対策に対しWiiハッカーも黙ってはおらず、
HackMiiのBushing氏は今回のアップデータの内容を解析し、
今回の対策にはバグがありそれを利用すればまたトワイライトハックを
使用することができるようになるようです。
また氏はIDAの逆アセンブル結果からCソースに直したものを公開しています。
このソースには少なくとも2つのバグがあるそうですが
皆さんは見つけられますか?
いたちごっこがスタートするのか
それとも、これでTPハックが終了するのか
無改造Wiiの私はTPハックが使えなくなったら終了ですね。強制アップデートでもない限り大丈夫かもしれませんが、新しいゲームソフトは起動出来ないかもしれませんね。
やはり来ましたか。自分のではないのですが、友達のWiiをアップデートして、消えてしまいました。もちろんまたトワイライトハックのセーブデータを入れてもアイコン自体表示しません。早くハッカーたちは対策の対策をしなければなりませんですね。
HomebrewChannelからUSB Geckoが動くように為りました
GECKO ForumのWiiRd / WiiRd GUIにあります
>いたちごっこがスタートするのか
スタートしたようですw
すでに回避策もあるもよう。
>アイコン自体表示しません
表示しないわけじゃなく
コピーできなくなったようです。
>HomebrewChannelからUSB Geckoが動くように為りました
3.3Jへの更新でUSB Gecko Serverが起動できない(=USB Geckoが使えない)ようになるからどうしようかと思ってましたがこれで安心。
WiiRdも安定してて使いやすいしWiiがおもしろくなる反面
、この先どうなるか不安です。
3.3対策回避版がリリースされましたね。
truchaのbugは塞がれたままなのでGeckoないと動作できそうもないようですが、
loaderに隠して埋め込まれてる「勝利の喜びの歌」にあるように、今後対策されても彼らはやる気満々のようで、
まだまだWiiのSceneが楽しめそうで嬉しい限りです。