星のカービィ スーパーDXの音のタイミングが実機と違う

スパーファミコンで発売された
星のカービィ スーパーデラックス
前から気になっていたことがあるのですが、これを実機で動かしたときと、
エミュレーターで動かしたときの実機で動かしたときの挙動が違っているのです。

具体的にはオープニングのタイトルロゴ。
実機ではカービィが表示されるときと音楽が終わるタイミングが
一緒なのに対し、Snes9xなど一部のエミュレーターでは音楽の方が
先に終わってしまいます
どの程度のエミュレーターで正しく再現されているのか
いくつかチェックしてみました。


■Snes9x v1.52 fix4
http://www.snes9x.com/
ズレあり
音楽が終わってからタイトルロゴ表示
■Snes9x v1.43
http://www.snes9x.com/
ズレあり
音楽が終わってからタイトルロゴ表示
■uosnes v20100825
http://toriniku.sourceforge.net/
ズレあり
音楽が終わってからタイトルロゴ表示
■ZSNES v1.51
http://www.zsnes.com/
ズレあり
音楽が終わってからタイトルロゴ表示
■bsnes v068
http://byuu.org/
ズレなし
実機とほぼ同じタイミングでタイトルロゴ表示
■SNESGT Ver 0.230 beta 6
http://gigo.retrogames.com
ズレなし
実機とほぼ同じタイミングでタイトルロゴ表示
そんなわけで結果は正しいタイミングで再生できたのは
bsnesとSNESGTの2つのみ。
SNESエミュといったらSnes9xやzsnesでは
ずれてしまうようです。
Snes9xやzsnesはたぶん同じエミュレーションコアを
使っているのかな?

「星のカービィ スーパーDXの音のタイミングが実機と違う」への4件のフィードバック

  1. 動作のズレは処理落ちの再現具合と関係していそうですね
    このカービィのOPも拡大縮小の疑似3Dで高速スクロールと処理きつそうな条件がそろってますし。
    処理落ちがわかりやすいタイトルだと一部のゲーマーには超魔界村などが有名ですが、
    個人的にはエースをねらえ!のほうがわかりやすいです。
    ただエースは処理落ちが起きない本体の方が爽快感あったり・・

  2. >動作のズレは処理落ちの再現具合と関係していそうですね
    そんなかんじですね、回転処理に時間かかりすぎてる感じ。
    snes9xがでた当時からPCはどんどん性能あがってきているので
    bsnesみたいに再現性重視もできるようになってほしいですね。

  3. わかりやすい!
    オープニング以外にもズレがあるところがあるんですね

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