4月1日の0時10分をもって、DC版、GC版PSOのネットワークサービスが終了したそうです。
GC版PSOといえば、GCにおけるHomebrew実行のキーアイテムとして
初期のGC改造コミュニティーを引っ張っていってくれた事で有名です。
PCとLANケーブルでつないで、IPアドレス変えて、
PSOloadを使って自作ファイルを転送して・・・
今ではそんなわずらわしい事をしないでも
SDload、MaxDriveProやSDメディアランチャーを使えば
簡単にHomebrewを実行できるようになりましたが、
これのおかげでGCの改造コミュニティーが発展していったのは確かです。
ホント懐かしい・・・
とここまで書いておきながら、
こういう改造するために使う人にとっては
ネットワークサービスがどうこうは関係ないんですけどね(ぉ
カテゴリー: GC
Wii/GC DVDtoSD Dumper version 0.1.1 BETA リリース
WiiでGCがリージョンフリーに!
※ファームウェア3.0Jで修正されたため使えなくなりました。
以前書いたように、Wiiではリージョンチェックが厳しくなったせいか
GC用プロアクションリプレイなど一部のディスクが起動できません。
今までならFreeloaderを使えばこれらのディスクも起動する事ができました。
しかし昨日、WiiでGCのプロアクションリプレイとか海外版とかリージョン関係なしに
起動できる方法が見つかりました。
日立LG製ドライブがいらなくなるかも
日立LG製の一部のDVDドライブ+RawDumpの組み合わせで
Wiiのディスクが吸い出せるようになりましたが、
GCOSの作者が日立LG製の一部のDVDドライブなしで
Wiiのディスクを吸い出せるようになるかもしれない
という発言をしています。
tmbinc氏の講演のムービー
少々古いですが、GCのIPL replacementを作ったtmbinc氏の講演のムービーが公開されています。内容は「PS3,Wiiにおけるコンソールハッキングの可能性」って感じかな?。GCでHomebrewなどのコードが動作するわけが説明されていたりとなかなか興味深い内容なのでぜひ。
http://cryptosystem.org/video/tmbinc-consolehacking2k6.ogm
WiiでExploitが見つかったらしいです。
Operaのバグで任意のコードを実行できるかもしれないとのこと。
Wiiで起動できないGCのディスク
日本のWii本体で、GC用のディスクが起動できるものと
起動できないものとがあるのでイメージを吸い出して差を比較して見ました。
起動できるもの
・国内版ゲーム
・MaxDrive/MaxDrivePro
・アドバンスコネクタ
起動できないもの
・海外版ゲーム
・プロアクションリプレイ
・Action Replay
これらを比較してみましたが、
ディスクのオフセット0x00000458にフラグが立っている
くらいしか差がありません。
GC-Linuxにあるドキュメントを見ると、
Disk header InformationのCountrycodeにあたる部分
なので、やはり予想通りリージョンチェックに引っかかって
起動できないためのようです。
GCのときよりもチェックが厳しいのかな?